オーラルヘルスイノベーション協会とソーシャルビジネスモデルエンジニア協会との関係について
- プロ アマ
- 2025年12月7日
- 読了時間: 4分

合同会社アマプロは、歯科医院支援・会社員向け予防歯科モデル構築を中心に、現場で新しい価値をつくる“実行者集団”として事業を展開してきました。
その中で私たちは気づいたことがあります。
「社会課題を本質的に解決するには、個々の事業だけでは不十分である」
ということです。
社会の構造そのものを変えるためには、
思想をつくる組織 × 専門領域で社会実装する組織 × 現場で検証し事業化する組織が連携する“循環型の仕組み”が必要です。
その構造を実現するために、アマプロは今後、以下の2つの協会を新たに立ち上げます。
オーラルヘルスイノベーション協会
ソーシャルビジネスモデルエンジニア協会
本コラムでは、これらの協会が生まれる背景と、アマプロとの関係性をご紹介します。
■ アマプロの役割:現場から「未来の健康モデル」を形にする
アマプロは、これまで歯科医院・行政・企業と関わり、「健康を軸にした新しい都市のあり方」「歯科口腔から始まる健康経営」などの仕組みづくりに挑戦してきました。
この実践の積み重ねにより、
現場で動かし、
データとして確認し、
モデル化していく
という独自のプロセスが生まれました。
アマプロは今後も、“実行と事業化の中心”として、このプロセスを担い続けます。
■ オーラルヘルスイノベーション協会
目的:歯科領域の社会実装を本格的に進めるためのプラットフォーム
私たちが進めている企業歯科健診モデルは、医療だけではなく「地域の健康づくり」そのものに関わる取り組みです。
今後はこれらを都市レベルで展開するための協会として、OHI協会の設立を予定しています。
主な役割:
歯科口腔を健康経営の中に組み込む仕組みづくり
行政・大学・企業との連携プロジェクトの推進
健康データに基づく効果検証(医療費削減など)
アマプロと連携したモデルの横展開
OHI協会は、アマプロが現場で動かす“実証”を社会への広がりにつなげる装置として位置づけられます。
■ ソーシャルビジネスモデルエンジニア協会
目的:社会課題をビジネスモデルとして構造化する“思想と技術”の拠点
どれだけ良い取り組みも、再現性のあるモデルとして構造化しなければ広がっていきません。
そこで設立を計画しているのが、ソーシャルビジネスモデルエンジニア協会です。
役割は以下の通りです:
社会課題の解決モデル(仕組み)の研究・体系化
ソーシャルビジネスの手法を教育し、普及する
アマプロやOHI協会の取り組みをフレームワークとして整理
全国の企業・行政・医療機関への知の提供
この協会は、アマプロの実践と、OHI協会の社会実装から得られる知見を“技術”に変換する場になります。
■ 3つの組織がつくる「循環するエコシステム」
三者の関係を一言で表すと、次のようになります:
● ソーシャルビジネスモデルエンジニア協会
→ 思想やフレームワークを生み出す研究・開発組織
● オーラルヘルスイノベーション協会
→ 歯科口腔領域に特化した社会実装・普及の中核
● 合同会社アマプロ
→ 実際の現場でモデルを検証し、事業として形にする存在
この三者が循環することで、
思想が生まれ、
現場で検証され、
社会に実装され、
ビジネスとして持続し、
再び学びとして還元される
という、「社会変革のための生態系」が動きはじめます。
■ 最後に:アマプロは、これから社会の“構造”に挑戦します
これまでのアマプロは、目の前の医院に対する伴走を中心に活動してきました。
しかし、私たちが本当に目指しているのは、社会の当たり前そのものを変えることです。
そのための仕組みとして、これから2つの協会を立ち上げ、アマプロと共に歩む新しいエコシステムを構築していきます。
歯科から始まり、健康へ。健康から始まり、街づくりや福祉へ。そして社会へ。